プロの方も使っているソフトゆえに、初歩的な情報がなかなかネット上で見つけられないビデオスタジオ。
今回は
動画や静止画像の背景を透明にする方法
オブジェクトそのものの色を透過させる方法
を図解します。
初心者の方にもわかりやすく図解していますので、参考にしていただければ幸いです。
対処方法に関しては自己責任でお願いします。
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動画や静止画像の背景を透明にする方法
背景を透明にしたい動画や画像を選択し、オプションパネルを開きます。
属性タブにあるマスク&クロマキーをクリック。
オーバーレイオプションを適用にチェックマークを入れ、近似色を背景色にします。
スポイトをクリックしたあと背景をクリックすればOKです。
近似色の数値を変えながら、背景を透明にしていきます。
5~20ぐらいが適当かと思います。
オプションパネルを閉じて完了です。
動画や静止画像などオブジェクトそのものを透過させる方法
テキストの透過
こちらの「ABC」を透過させていきます。
テキストを選択した状態で、オプションパネルを表示させます。
編集タブを開きましょう。
境界線/シャドウ/透明度の、□に影がついたようなアイコン(テキストの透明度)に数値を入力します。
OKで完了です。
ちなみに透過テキストにチェックを入れるとテキストの色が除去され、文字枠のみになります、
文字の枠にチェックを入れたままテキストの透明度に数値を入力すると、文字枠の色も透過させる事ができます。
画像を透過させる方法
こちらのあひるを透過させていきます。
画像を選択した状態で、オプションパネルを開きます。
属性タブを開き、マスク&クロマキーをクリック。
〇と□が重なったようなアイコン(透明度)に数値を入力します。
プレビュー画面で透明度を確認しながら数値を決めていきましょう。
希望通りに透過できたらオプションパネルを閉じて完了です。
最後に
テキストや画像などのオブジェクトを透過させる方法をご紹介しました。
初歩的なテクニックですが、動画を作っていく上で使う事も多いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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