リネットジャパン回収までの流れ解説!高評判だが注意点もある

パソコンを処分したいけど、どうすればいいの?
うちにも処分したいパソコンがあり、処分方法を調べたところ、簡単に「粗大ゴミでポイ」とはいかない事が判明。
リネットジャパン口コミ
「パソコン 回収」でネット検索したところ、様々な業者のHPが出てきますが、よくよく読み進めると「○年以降のものに限る」とか「壊れていたらダメ」とか制限が多く、不安が募ります。
その中で、「リネットジャパン」という業者は、全国の自治体と連帯して法律に基づいた回収を行っており、どんなパソコンでも回収可能との事。
実際に市のHPから家庭用パソコンの廃棄方法を見てみると、リネットジャパンで回収」と記載されているではありませんか。
パソコン以外の不要な家電も引き取ってくれるらしく、リネットジャパンからも安心・安全な印象を感じたので、申し込んでみました。
操作は簡単で、本当に無料で回収されていきました。
しかし、注意すべき点もあったんです。
そのあたりをふまえて、実際に手続きの流れがどんなものだったかをレビューします!
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しかし、虚偽や誇大な宣伝などは行なっていませんので、ご安心してご利用ください。

リネットジャパン回収までの流れ

まずはダンボール箱を用意

パソコンを回収してもらうために、パソコンが入る大きさのダンボールを用意します。

縦+横+高さ=140㎝未満のものという事ですが、実際このサイズはけっこう大きいので、だいたいのパソコンならこのサイズ以下のダンボールで十分だと思います。

リネットジャパン口コミ

このダンボールは縦+横+高さ=130㎝です。
ダンボールが家に無い場合は、リネットジャパンで398円で注文する事ができます。

リネットジャパンでネット予約

リネットジャパン公式HPにアクセスし、カンタンお申込みをクリック。

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処分したいパソコンの台数やブラウン管の有無を入力し、次へ進む

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パソコンに残ったデータ消去をやってもらう場合は1台3000円がかかります。

電源が入らない時やそもそもめんどくさい場合は、データ消去もリネットジャパンにまかせてしまいましょう。

リネットジャパンにデータ消去を依頼する場合に、消去証明書を発行してもらうにはさらに500円がかかります。

自分でデータ消去をする場合の流れは下記で説明しています。

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回収ダンボール箱数や購入の有無を選択し、回収日時と回収場所、氏名等を設定したら予約完了です。

操作画面は分かりやすく、とても簡単でした。

公式HPで詳しく見る➡【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>公式HP

自分でデータ消去をする方法

回収の予約が終わると、リネットジャパンからメールが届きます。

「リネットジャパンをはじめてご利用のため、下記よりパスワードの設定をお願い致します。」のリンクをクリックし、マイページを利用するためのパスワードを設定しておきます。

次に、回収予定のパソコンを立ち上げ、メールから、もしくはリネットジャパン公式HPからマイページにログインします。

リネットジャパンマイページログイン

マイページの、申込IDをクリック。

リネットジャパンマイページ

パソコン用データ消去ソフトのダウンロード(無料)の下の、ダウンロードボタンから、ソフト【HDD_Erase】を任意の場所にダウンロードします。

※ダウンロードボタンの下にあるパスワードはメモしておいてください。

右クリック➡「すべて展開」でファイルを開いたら、中の【HDD_Erase.exe】というアプリケーションをダブルクリック。

パスワードを入力し、実行をクリックすると、データ消去が始まります。

詳しく見る➡データ消去ソフトの使い方

Windowsセキュリティのリアルタイム保護など、セキュリティソフトは一時的にオフにしておくことをおすすめします。

データ消去できない!ここが注意点

このリネットジャパンからダウンロードできるデータ削除ソフトが少々クセモノなので、注意が必要です。

このデータ削除ソフトはANCHOR(アンカー)という会社のもので、サポートされているOSは

Windows2000シリーズ
WindowsXPシリーズ
WindowsVistaシリーズ
Windows7シリーズ

のみで、Macは非対応です。

手放す=古くポンコツなパソコンという場合が当然多いですが、Windows10が対象外だというのはなかなか厳しいですよね。

詳しく見る➡データ消去ソフトの使い方

そもそもダウンロードした圧縮ファイルが開けない場合は、Windowsセキュリティのリアルタイム保護がオンになっていたり、常駐セキュリティソフトが邪魔をしている場合が多いです。

これらのセキュリティを一時的にオフにしてから開いてみてください。

このように、データ削除でつまづいてしまったら、リネットジャパンに3000円で一任(お申し込み完了のご案内のメールの下の方にある追加お申込みURLから追加可能)してしまうのが手っ取り早いでしょう。

今後もパソコンを廃棄するなら市販のデータ削除ソフトを1つ持っておくと便利です。

データ消去しないとどうなる?

パソコンを処分する時に、データ消去はなぜ必要なのでしょうか?

パソコンは、仕事に使ったり、買い物したりと日常生活に深く関わっています。

そのため、とても重要な情報が大量に保存されているんですね。

自分の住所や名前、クレジットカード番号などを入力したことはありませんか?

世の中には、廃棄されたパソコンからそのような個人情報を取り出し、悪用する人がいるんです。

データを完全に消去せずに手放してしまうと、犯罪に巻き込まれるリスクが生まれるという事なんです。

仕事関係で言えば、例えば財務状況や取引先の個人情報など、漏洩してしまったら訴訟問題になる可能性もあります。

このようなトラブルを回避するために、データ消去は必要不可欠な手間なんですね。

パソコンを梱包して回収を待つ

ここまでできたら、あとはパソコンを梱包し、回収日を待つだけです。

不要になったキーボードやマウス、電源コードなども忘れずに入れましょう。

佐川急便さんが来てくれて、伝票の記入をする必要もありませんでした。

もちろん、無料でした。

公式HPで詳しく見る➡【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>公式HP

おわりに

リネットジャパンで、いらなくなったパソコンを処分する方法について解説してきました。

注意すべき点を考慮すれば、大変便利なサービスだという印象です。

ちなみに毎月QUOカード500円分を抽選で100名にプレゼントというキャンペーンを開催しているようです。

廃棄したい家電をお持ちの方はぜひ検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

公式HPで詳しく見る➡【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>公式HP

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