大人もフッ素で虫歯予防!ジェルとうがいはどっちが効果的?

日本でも「フッ素塗布を行えばムシ歯予防になる」という説が浸透してきた昨今。

今や子育ての一環として定番となったフッ素塗布。

 

3か月ごと歯科クリニックに通い、フッ素を塗ってもらう、定例行事です。

 

ところで、

フッ素は何歳まで塗るべき?

大人もフッ素で虫歯予防できるの?

本当に3か月に1回歯科で塗るだけでいいの?

と疑問に思った事はないでしょうか。

 

何気なく続けているフッ素塗布ですが、本日はフッ素に関する様々な疑問を解明していきたいと思います。

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大人もフッ素を使用すべき!

フッ素での虫歯予防は子どもに限った事ではありません。

何歳までと決めず、大人になっても習慣付けていきたいものです。

 

人間の歯は食べ物を食べたり、繁殖した虫歯菌などにさらされたりすることで、カルシウムやリンなどが溶け出してしまいます。

 

放っておけば虫歯菌に侵されて虫歯になったり、歯周病菌によって歯周病になりうるリスクがあります。

 

フッ素は、その溶け出したカルシウムやリンを歯に再び吸収する作用「再石灰化」を促進し、歯周病や虫歯になるのを防いでくれるのです。

※出来てしまった虫歯には効果はありません。

 

80歳になっても20本以上自分の歯があれば食生活にほぼ満足することができると言われています。

 

生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるようにフッ素で歯を守りましょう。

歯科でだけのフッ素塗布ではダメ!

結論から言うと、

3か月に1回歯科医院でフッ素塗布するだけでは虫歯予防の効果は期待できません。

 

フッ素は歯の表面に取り込まれて、虫歯になりにくい歯を作りますが、簡単に取り込む事はできないので、有効な濃度と時間が必要なのです。

 

歯科医院でフッ素塗布に使うフッ素は高濃度ですが、3か月に1回では歯の表面にフッ素が触れている時間は一瞬です。

 

極端な話、有効な濃度のフッ素の溶液に歯を浸しておくことができれば、虫歯に強い歯になるのです。

 

しかし、人間飲んだり食べたりするし、そうでなくても口の中には唾液が流れていたりするので、有効なフッ素の濃度を長時間保つのは非常に困難です。

家庭でも毎日フッ素を使用するのがベスト

市販のフッ素入り歯磨き剤とフッ素塗布を家庭でも実行する事が、虫歯予防には効果的です。

 

もちろん、日々の丁寧なブラッシングがあっての事です。

 

歯ブラシだけではなくデンタルフロス(糸ようじ)歯間ブラシでしっかりと掃除し、仕上げとしてフッ素を使用しましょう。

 

フッ素入り歯磨き剤で歯を磨いたあとのうがいは控えめに!

 

せっかくのフッ素が流れてしまいますからね。もっと言うと、うがいはしない方が効果的なんです。

 

フッ素塗布は寝る前がおすすめ。

 

寝ている間は唾液が少なくなりますので、歯に定着しやすいのです。

フッ素ジェルorフッ素洗口 どちらが効果的?

さて、毎日寝る前の習慣として、フッ素を使用したいところですが、

  • フッ素ジェル
  • フッ素洗口剤(うがい)

どちらを選ぶか、迷うところですよね。

 

結論から言うと、虫歯予防に一番効果的なのはフッ素洗口剤(うがい)です。

 

しかし、フッ素洗口剤はジェルと比べて値段が高めです。

 

また、上下すべての歯にいきわたらせるようにぶくぶくうがいを30~1分間しなければなりませんから、 小さいお子さんは上手にできない場合もあります。

 

状況に応じて選び、毎日の習慣にしましょう。

フッ素入り石けん歯みがき粉ってあるの?

界面活性剤を避け、石けん歯磨き粉を使っている方もおられると思います。

 

私もその1人です。成分がどうのというより、舌にピリピリくる感じが苦手で。

 

そもそも無添加が売りである石けん歯磨きですから、フッ素が入っている石けん歯磨き粉というものは無いようです。

 

界面活性剤フッ素入りか、無添加フッ素無しか。何を守り、何を諦めるかは個々の判断によると言ったところでしょうか。

 

私は、食後の歯みがきは石けん歯磨きで、就寝前にフッ素洗口という流れで落ち着いています。

まとめ

  • 子どもだけではなく、大人もフッ素使用して口腔ケアしよう
  • 歯科クリニックだけではなく、家庭でも毎日フッ素塗布が必要
  • 就寝前にフッ素洗口orフッ素ジェルの塗布が効果的
  • フッ素入りの石けん歯みがき粉は無い

虫歯&歯周病を防ぐことは、全身の病を未病で防ぐことにもつながります。

フッ素を取り入れて、口腔ケアを習慣付けましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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