小学1.2年生の読書感想文におすすめの本と書き方◇小学校低学年向け

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読書感想文を簡単に書くコツ 子育て

読書感想文を書きやすい、読みやすくおすすめな本を、本のジャンル学年ごとにご紹介していきます。

kurashi
kurashi

実際に読書感想文に取り組む際の、書き方のコツやポイントも紹介しています!

今回は小学校低学年・1~2年生向けの本です。

大人が読んでも楽しめるようなものを選びましたので、ぜひ親子で読んでみてください。
良い1冊を見つけるお手伝いができたら幸いです。

感動系・ほのぼの系が好きな子におすすめの本

おじいちゃんがおばけになったわけ

おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ

本の内容

死んじゃったはずのおじいちゃんが夜になって、エリックのところへやってきました。だけど、なんだかちょっとヘン…。大切だけど、ちいさな子には少しむずかしいことを、じいじとのユーモアたっぷりの会話から理解していくエリックの姿が心に沁みるデンマークの絵本。

読書感想文◇書き方のポイント

身近な家族との絆を題材にしたお話です。
自分のじぃじやばぁばとの事、普段の姿や思い出エピソードを書いてみましょう。
おじいちゃんのエリックに対する気持ちや、エリックのおじいちゃんに対する気持ちを想像して書くのもいいですね。

まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち
まほうのさんぽみち

本の内容

パパと散歩する道にはふしぎがいっぱい。ワニがいたり、キョウリュウがいたり、ねむりひめのお城があったり……でも、いちばんのお楽しみは道の先にある。そう、ステキな絵本カフェが待っている。
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかな物語です。

読書感想文◇書き方のポイント

大好きなパパとのお散歩に心躍らせる女の子。パパとの散歩がどんな風に楽しいのか想像して書きましょう。
主人公の女の子に自分を重ねてみて、通学路などいつも歩く道を、1人で歩く時はどんな気持ちか、友達や家族と歩く時はどんな気持ちか、思い出して書いてみましょう。

友情・人情系が好きな好きな子におすすめの本

ふたりはともだち

ふたりはともだち
ふたりはともだち

本の内容

がまくんとかえる君は性格も違うし、お互い欠点だらけ。でもとっても仲良し。 そんながまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録しています。
読みきかせにもふさわしいローベルの傑作です。

読書感想文◇書き方のポイント

実際のお友達とのエピソードや、お友達の事をどんなふうに思っているのかなど、自分の事を振り返ってみて、読書感想文に書いていきましょう。
欠点だらけの2人がどうして仲良くいられるのかを考えて書くのもいいですね。

一さつの おくりもの

一さつの おくりもの
一さつの おくりもの

本の内容

クマタは、『かいがらのおくりもの』という絵本が大好きでした。その絵本の中には、キツネの子が1番お気に入りの貝がらを、考えた末に仲良しのリスの子にあげる場面が出てきます。
ある日、山のむこうのふかみどり村が水びだしになりました。そこで、クマタに絵本と同じような場面が訪れます。そこでクマタは、クマタにとってとても大きな決断をします。

読書感想文◇書き方のポイント

自分の好きなもの大切なものを人にあげることができるかどうか、クマタに自分を重ねて考えて書くのもいいですね。
お友達や家族におくりものをする時、どんなふうに考えながら選ぶのか、エピソードを入れてみても◎

冒険・不思議系が好きな好きな子におすすめの本

エルマーのぼうけん

エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん

本の内容

動物島に捕まった「りゅう」を助けるため、エルマーは、冒険の旅に出発します。
エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。
冒険好きな小学校低学年の子供達を夢中にさせてくれる本です。

読書感想文◇書き方のポイント

冒険と言えばこの本。
目的に向かって困難に立ち向かっていくエルマーを見てどう感じたか、自分の夢や目標などと重ね合わせて書いていくと良いでしょう。
また、知恵をしぼって数々のピンチを切り抜ける場面では、自分ならどうするかを考えて書くのもいいと思います。

まほうのじどうはんばいき 

まほうのじどうはんばいき
まほうのじどうはんばいき 

本の内容

学校のかえりみち、ぼくが見つけた変わった自動販売機。ボタンとうけとり口があるだけで、商品の見本もお金をいれるところもない。ボタンを押すと、そのとき必要なものが何でも出てくる。しだいに販売機に頼っていくこうへいを心配したお母さんが、ボタンを押したことで、突然販売機が姿を消してしまった!

読書感想文◇書き方のポイント

何でも出てくる虹色の販売機。
そんな夢の自動販売機が本当にあったら、何を出してもうか想像して書くといいですね。
主人公の心情が次第に変わっていくところも、理由を考えて書いてみるといいでしょう。

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